大北地協

2019年度、春季生闘争大北地区総決起集会

2019-02-22

去る、2/21日(木)、18:00より、サンアルプス大町、大会議室に於いて、9構成組織、20単組、来賓5名総数127名の参加で、連合大北地協、大北地区労働組合会議合同で、2019年度、春季生活闘争大北地区総決起集会が開催されました。
講師として、例年通り連合長野の根橋事務局長にお願いし、県内の情勢及び取組、雇用、労働法則の動向について等、パワーポイントを使って労働組合や、地域における課題、提言をいただきました。
その後、産別代表として、関電アメニックス労組、池田副執行委員長、今年度より、連合大北地協に加盟いただいた、富士電機パワーセミコンダクタ労組、伊藤執行委員長より、労働条件の問題、賃金の問題等、各産別の課題表示と取組について発表いただきました。
人手不足による、労働状況の問題がある中、年5日の有給休暇取得が義務付けられます・・未だ、36協定を知らなかったという企業もあるようです・・連合長野はすべての労働者の立場に立った働き方の見直し・・企業と消費者の間で「働き方」も含めた取引の適正化が必要である、という事を、社会全体に向けて、あらゆる機会を通じて働きかけていく・・としています。考えさせられる課題はまだまだいっぱいです。
すべての労働者が安心して働けるよう、これからも、組合員の方達に組合活動に積極的に参加、協力いただけるよう、各構成組織の方々との、連帯を密にしながら、長時間労働是正、および、雇用形態間の均等待遇実現や雇用安定に向けて、共に頑張っていくことを決意し、団結頑張ろうで、締めくくりました。