飯田地協

政治・政策への学習の場を設定「青年層交流会」

2019-06-08

連合飯田地協は、6月8日(土)に、「青年層交流会」を開催し、地協に加盟する労組の20~30代を中心とする組合員と地協役員、推薦議員を含め74名が参加した。開会より羽田雄一郎・杉尾秀哉両参議院議員に忙しいなか駆けつけて頂き、全日程を青年層の皆さんと交わり、参加者は貴重な時間を過ごした。
第1部は多摩川精機(株)の体育館で、コミュニケーションゲームとスポーツ交流を行った。コミュニケーションゲームでは、ペーパータワーゲームを行い、各チームが協力しながらタワーの高さを競った。スポーツ交流では、昨年に引き続きワンバウンドふらばーるバレーを行い、単組の枠を超えたチームで、互いに競い合いながら熱戦を繰り広げた。また、羽田・杉尾両参議院議員にもそれぞれのチームでプレー頂き、少し足を引っ張りながらも、終始ハッスルしていた。
第2部は会場を多摩川精機(株)の講堂に移し、連合推薦議員の議会報告を頂いた。推薦議員は、羽田・杉尾両参議院議員の他、県議会議員の小島康晴氏、熊谷元尋氏、市議会議員の福沢清氏、木下容子氏、竹村圭史氏、福澤克憲氏が駆け付けた。今回の青年層交流会は地域の仲間との交流を図るとともに、若年層に対する政治・政策への学習の場としての機会も設けることとした。先に控えた参議院議員選挙への対応も含め、連合推薦の議員の皆さんとの交流を通し、政治への関心・取り組み方について学ぶことができた。
第3部はJAみなみ信州農協の協力を頂き、地元の牛肉と豚肉をしゃぶしゃぶで味わい、アルコールも手伝い更に交流を深めることができたた。参加者からは、非常に楽しい交流会であったとともに、現職の議員との交流により、「政治に対する考え方を見直す良い機会になった」との声があった。