大北地協

2019年度、大北地区推薦議員懇談会

2019-08-06

遅い梅雨があけ、連日暑い日が続く、8月5日(月)、18:30より、大町市総合福祉センターに於いて、地区労組会議との合同により、2019年度大北地区推薦議員懇談会が、6構成組織、11単組に大北地区労福協からも参加いただき開催されました。
主催者側の挨拶の後、諏訪県議より長野県の情勢について、働き方改革の方向性について、宮澤県議からは、最初に富士電機パワーセミコンダクタ労組、ニチコン製箔労組さんが連合地協へ加盟いただき良かった、との言葉をいただき、人口減、人手不足の深刻化についての問題を、中牧市議からは松本糸魚川道路(長野県側)の新しいルートについて、大厩市議からは、市立大町総合病院の経営改革について、神社市議からは、次回の国際芸術祭につての情報発信、大町市の知名度アップに向けての問題等、それぞれの立場から情勢報告がありました。
その後、大北地区労福協より、市立大町総合病院の評価の視点についての課題、中小企業主に対するワークルールの徹底、労働法規遵守の為、セミナーを開催できないか等要望が、参加単組より、少子高齢化による労働人口の減少若い方達にもっと市政に関心を持ってもらう為に市としてどのような考えがあるか。
最近、高齢者ドライバーによる、交通事故が多発しているなかで、免許証の返納者が増えていると聞くが、地方では公共の交通機関もなく免許返納が難しいとも聞く、県や市として高齢者に免許、返納をしてもらう施策をしているか、又、五味副事務局長からも、昨年、秋に市立大町総合病院に関するアンケートを実施した結果、予想以上に厳しい意見、感想が寄せられました、選挙戦では、県議、市議共に、大町病院の経営改善を公約にあげられていましたがどのような改善、改革プランを持っているのか、お聞かせいただき、建設的な提言をお願いしたい等の質問もされました。
それに対し、各市議より、目的は病院の存続である、経営健全化計画を立てている、以前より意識改革がなされているのではないか等ご返答を、各県議からも、白馬、小谷にとっても、大町病院は無くてはならない病院、県としても、地域医療を守っていく、とのお言葉を頂きました。
大町市にとって、大町病院は無くてはならな病院です一市民としても、どうか良い方向へ経営が改革されればなと思った次第です、課題はまだまだあるようですが、これからも、大北地域の為に推薦議員の皆様にはより一層ご尽力いただけることを期待し、団結頑張ろうで閉会となりました。