上伊那地協

「連合上伊那地協第30回定期総会」の開催

2019-12-04

連合上伊那地協第30回定期総会が11月29日(金)18時30分より箕輪町「伊那プリンスホテル」において開催されました。
来賓としてお迎えした連合長野 根橋会長からは、台風19号災害に関し、10月14日の対策本部立ち上げ以降のボランティアの派遣状況、県労働会館をベースキャンプとした連合東海ブロックからの応援、経営者協会の駐車場をボランティアの駐車場として貸していただいていること、私鉄の皆さんがボランティア輸送に尽力されていること等々、一連のご報告とともに、上伊那地協も日常平時から、社協などとの繋がりを大切にすることが重要であるとの指導の言葉をいただきました。また、来年の2月28日で連合長野が30年を迎えることから、折に触れ原点に返ることの重要性と「何をどのように変えるのか、また守るべきなのか?を常に意識していかなければならない。」と話されました。
運動方針の提案の際には、代議員から「障がい者雇用の推進」について活動強化を要請する意見があり、福田議長からは、長野県働き方改革戦略会議の中での発言や県への要請で、障がい者法定雇用率遵守に向けた行政指導について、また、働き続けるためのリカレント教育の実施、県の「職場いきいきアドバンスカンパニー」の認定企業を増やそうという提言を行ってきたことを例に挙げながら、これからもこの活動を推進していくと答弁しました。
この総会で福田議長他8名の地協役員が退任し、基幹労連:IHIエアロマニュファクチャリング労組出身の赤羽崇議長が誕生しました。