飯田地協

2020春闘、社会的水準の確保 飯田地区労働福祉団体2020年賀詞交歓会

2020-01-11

連合飯田は地協地域の労働団体や福祉事業団体と共に、1月11日(土)に飯田市内で2020年賀詞交歓会を開催し、各組織の役員、来賓など115名が参加した。
竹村実行委員長(連合飯田地協議長)は挨拶で「今年の春闘は厳しくなりそうな気配が感じられる。しかし、春闘は会社業績ではなく、社会的水準を確保することが重要。労使折衝の機会を増やし、お互いにWinWinになれるよう時間をかけて話し合いを進めて頂きたい」と2020春闘の重要性を訴えた。また、「地域の連合運動を前進させ、将来への地域運動の発展に向け、地域組織の重要性が一層高まる中で、“地域に根ざした顔の見える運動”をさらに深化させるとともに、地域を創り暮らしを守る活動を進めるため、連合長野・飯田地域協議会がその役割を発揮し、一体的に運動が展開できる体制が必要」と今後の地協活動の在り方について述べた。
懇親会の席では、飯田市を中心に活動をしている「ソノール・クラリネットアンサンブル」の皆さんの演奏で会場に花を添えた。