諏訪地協

連合諏訪地協2020春季生活闘争総決起集会

2020-02-25

2月20日(木)諏訪市文化センターにおいて『連合諏訪地協2020春季生活闘争総決起集会』が開催されました。
2020春季生活闘争の方針決定に基づき、連合長野小松事務局長よりご講義いただきました。「手当や一時金は全ての労働者が対象ではなく、一時金は業績に大きく左右される。働く全ての仲間が報われるべく生活のベースとなる賃金の引き上げが重要であり、徹底的に月例賃金の引き上げにこだわりたい」と力説され、今後の労使間の交渉、協議に意欲的に臨むべく覚悟にも繋がる情勢報告となりました。
電機連合、自治労、私鉄総連、JAM甲信、電力総連、JP労組の各産別代表による2020春闘に対する熱い決意表明も行われ、有賀議長の団結がんばろうで諏訪地方の2020春季生活闘争に向けて意思統一を図りました。
コロナウイルス感染拡大抑止に向けて、参加者全員にマスクの着用とアルコール消毒を促す異例な雰囲気の中での開催ではありましたが、一日も早い終息の兆しを期待し、安心安全な社会を取り戻したいと切に願います。