上伊那地協

連合上伊那地協「第31回定期総会」

2020-12-01

連合上伊那地協第31回定期総会が11月27日(金)18時30分より箕輪町「伊那プリンスホテル」において開催されました。今年は新型コロナウィルス感染症の予防策を徹底し、会場は例年の2倍に広げ、扉を開放した状態で行いました。
主催者挨拶で赤羽議長は、この1年は、春闘総決起集会や上伊那地区メーデーなど、大きな行事が中止となり、社会へ向けての労働運動発信の機会が減ってしまったが、その中にあっても、どのようにすれば開催できるか、発信できるかを模索してきたと振り返りました。今年できた活動として県政要求・市政要求を取り上げ、今後も生活者を取り巻く環境整備のため、皆さんから忌憚のないご意見を頂きたいと参加者に訴えました。
次年度方針の提案の際には、代議員から「障がい者雇用の推進」について活動強化を要請する意見があり、赤羽議長からは、自治体への要求で障がい者法定雇用率遵守に向け提言を行ってきたことを説明し、これからも継続していく旨答弁しました。
この総会で西村事務局長が退任し、電機連合:KOA労組出身の種田事務局長が誕生しました。
総会開会前には、「助け合い・支え合いフードドライブ」冬季重点期間の取り組みとして、フードドライブを行いました。