大北地協

2017年度、春季生活闘争大北地区総決起集会

2017-02-24

去る、2月23日(金)18:00から、サンアルプス大町、大会議室に於いて、8構成組織、17単組、来賓3名の総勢120名の参加で、連合大北地協、大北地区労働組合会議合同で、2017年度、春季生活闘争大北地区総決起集会が開催されました。
講師として、昨年に引き続き連合長野の根橋事務局長にお願いし、県内の情勢及び取組、雇用、労働法制の動向について等パワーポイントを使って労働組合や、地域における課題、提言をいただきました。
その後産別代表として、労金労組大町支部、県職労北安曇支部の代表者より、労働条件の問題、賃金の問題等、各産別の課題提示と、取組について発表いただきました。
非正規労働者は今も増加しています、正規の社員と変わらない労働時間や仕事内容で働いているのも現状です。 
電通社員の過酷な労働を強いられた末に自ら命を絶ってしなった過労自殺の問題や、ヤマト運輸労組等の人手不足での労働状況の問題等、考えさせられる課題がいっぱいです。
非正規労働者の増加に伴い、労働組合に入っていない労働者が多くなっています、労働問題の相談は何処に相談したらよいか、労働組合としてどのように対処していったらよいか等、理解できるよう組合員の方達に組合活動に積極的に協力いただけるよう、これからも各構成組織の方々と連帯を密にしながら、共に頑張っていくことを決意し、団結がんばろうでしめくくりました。