大北地協

2017年、大北地区推薦議員懇談会(労組会議と合同開催)

2017-08-22

先日、8/21日、18:30より大町市労働会館に於いて、地区労組会議との合同で2017年度大北地区推薦議員懇談会が12単組28名の参加で開催されました。主催者側の挨拶の後、
宮澤県議会議員から、労働状況、非正規雇用について、どう対応していくか、労働組合の力が弱くなってきているのではないか、長野県の人口減少、少子化の問題等について、諏訪県議会議員からは、総合5か年計画、防災体制について、大北森林組合問題について、中牧市議会議員からは、大町市の雇用情勢について、自治会活動について、高齢化により、自治会役員のなり手がいない等の問題、大厩市議会議員からは、地域、経済の縮小、食育について、人口減少の中でどう生き残っていくか・・等、それぞれの立場から情勢報告がありました。
参加単組からは、関電アメニックス労組から・・冬季における観光業の問題、観光客の誘致についてどのような考えがあるか。
市立大町病院労組からは、大町病院の経営について、産婦人科医の減少について、当日、出席いただいた、大北地区労福協からは、要望として、大北地区労福協では、生活困窮者支援の為、社協と協力しフードバンクの活動を実施しているが、社協に食品のストックヤードがないので、検討いただきたい等、様々な意見、要望が出されました。
人口減少による、地域経済の問題、少子化による、高齢化の問題
雇用情勢の問題、そして、大町病院の経営問題、事業管理者が短期間で変わってしまう為、不安がある・・産婦人科医も1名この9月末で退職となり、分娩が休しとなってしまう等、深刻です。
連合地協としても、考えて行かなければならない課題でもあります、
7月末迄開催された、北アルプス国際芸術祭の来訪者数、チケットの売り上げ等についても大まかではありますが、報告がありました。
予想以上にたくさんの方にきていただき、1ヶ月程でしたが、土日、休日は、賑わいました。一時的なものでなく、大町市の人口増につながっていけばなあ・・と思います、北アルプス国際芸術祭のチケット購入等、ご協力いただき感謝申し上げます。
これからも、大北地区の為に推薦議員の皆様にはより一層ご尽力いただけることを期待し、団結がんばろうで、閉会となりました。