上小地協

人権を考える市民のつどいに参加

2017-10-16

10月12日(木)13時30分から「第12回人権を考える市民のつどい」が上田市交流文化施設「サントミューゼ大ホール」にて、連合上小も協賛の団体として開催されました。講演会は、水谷修氏(花園大学客員教授)による あした笑顔になぁれ~夜回り先生、いのちの授業~の演題で講演いただきました。
心の問題を抱え、生きることに絶望感を抱く子どもたちへ、命の尊さ、生きることの素晴らしさを説いて27年。「腐った生徒なんかいない。腐らされただけだろ。そういった生徒をたてなおすのが教育者の仕事じゃないか。」との考えに立ち、生徒との信頼関係を築くために、自ら普通科から定時制高校に異動を願い出て、夜回りを始めたとか。本当に、熱い人で、教育に熱意を持っておられるのがヒシヒシと伝わってきました。講演の内容は、具体的な実話の話が多く、心を打たれましたが、今後もお体に気を付けて、続けていってもらいたい。