上伊那地協

連合上伊那地協「第28回定期総会」の開催

2017-12-04

11月24日(金)18時30分より、箕輪町「伊那プリンスホテル」において連合上伊那地協第28回定期総会を開催しました。
日比野議長は挨拶の中で、地域の行政との関わりが不足していたことを反省点として挙げ、「政治は私たちの生活に直接かかわるものとして、働く者・生活者の立場に立った政策を掲げ、常にかかわりを持っていくことが大切である」として、上伊那地協として地域に根ざした運動を行えるよう、総会参加者に協力を呼び掛けました。
来賓としてお迎えした連合長野 岩﨑副事務局長からは、①第48回衆議院議員選挙について、公示日直前で連合方針が決定するなど分かりづらかった点を挙げ、アンケートを基にしっかりとした総括を行って関係組織への提言としたいこと。②10月27日に開催された連合長野の運動方針について述べられ、「連合運動強化のためには、地域の活性化が必要」として、地協の知恵と工夫を連合長野へ意見して欲しいこと。③2018春闘について、引き続き月例賃金に拘り、さらには光の当たっていない所に光を当て、格差是正に取り組む事、長時間労働の是正・男女平等の推進の他、来年度から申し込み権が発生する、労働契約法第18条の「無期転換ルール」についてお話しされました。
この総会で日比野議長ほか10名の地協役員が退任し、電機連合:帝国通信工業労働組合赤穂支部出身の福田育郎議長が誕生しました。