大北地協

2018年、春季生活闘争総決起集会

2018-02-23

去る、2月12日(木)18:00から、サンアルプス大町、大会議室に於いて、7構成組織、15単組、来賓4名の総勢
113名の参加で、連合大北地協、大北地区労働組合会議合同で、2018年度、春季生活闘争大北地区総決起集会が開催されました。
講師として、昨年に引き続き連合長野の根橋事務局長にお願いし、県内の情勢及び取組、雇用、労働法制の動向について等、パワーポイントを使って労働組合や、地域における課題、提言をいただきました。
その後産別代表として、関西電力労組東海支社支部、降籏副執行委員長、大町市職員労組、成沢執行委員長より、労働条件の問題、賃金の問題等、各産別の課題表示と取組について発表いただきました。
人口の減少、少子高齢化がすすみ、人手不足による労働状況の問題がおきています、人材の確保、育成を充実させるにはどうしていったらいいのか、すべての労働者が安心して働けるようにしていくには、何をどうしていったらいいのか等、考えさせられる課題はまだまだいっぱいです。
資料の中では2018年4月より、改正労働契約法18条の無期転換ルールに関する取組の説明もされていました有期契約で働いている、契約社員、パートタイマーの方達の雇止めの不安解消も課題となっています。
これからも、組合員の方達に組合活動に積極的に協力いただけるよう、各構成組織の方々と連帯を密にしながら、共に頑張っていくことを決意し、団結頑張ろうでしめくくりました。