上伊那地協

「伊那市政懇談会」の開催

2018-03-13

上伊那地協は2月22日(木)18時30分より伊那市生涯学習センターにおいて、定例の「伊那市政懇談会」を開催した。
まず白鳥市長から、『リニア中央新幹線の開業・三遠南信道の完成など革命的変化にどう対応するか。伊那市で行っているドローンや自動運転の研究とその可能性。再生可能で地域で賄えるエネルギーについて。スマート農業・スマート林業の現状等』を話され、「都会にとって上伊那は無くてはならない地方都市」そういう時が来ると語られた。
この後、上伊那地協が用意したテーマ
①伊那市の地方創生について②障がい者雇用について③働き方改革について④労働運動の拠点づくりの4点について意見交換を行った。特に②障がい者雇用についてと④労働運動の拠点づくりの2点には時間を割き、障害者雇用については、伊那養護学校の先生から現状をお話しいただき、議長から就職の合同説明会やインターンシップの場でもアプローチして欲しいと訴えた。また、労働運動の拠点づくりについては、現在地協事務所が所在する建物が老朽化していて耐震性にも問題があることから、勤労会館等の建設を今後の課題とするよう強く要請した。