飯田地協

職場の枠を超えたなかまづくり「青年層交流会」

2018-09-29

連合飯田地協では9月29日(土)に、「青年層交流会」を開催し、地協に加盟する労組の20~30代を中心とする組合員と地協役員を含め71名が参加した。
多摩川精機(株)の体育館で行われた第1部では、参加者が6チームに分かれ、コミュニケーションゲームとワンバウンドふらばーるバレーの対抗戦を行った。コミュニケーションゲームでは、「ペーパージャイロと傘袋ロケットを作製」を行い、各チームごとメンバー全員で相談、協力しながら完成させた作品を飛ばし、飛距離で順位を争った。ワンバウンドふらばーるバレーでは、初めて経験する参加者も多かったが、全員で声を掛け合いながら、協力してボールをつなぎ、力強いアタックで得点するなど熱戦が繰り広げられ、交流を深めることができた。
第2部は、多摩川精機(株)講堂前にて焼肉懇親会を行った。当日は飯田地協推薦の県議会議員の小島康晴氏、市議会議員の福沢清氏、木下容子氏、福澤克憲氏に加え、国会議員の羽田雄一郎氏も駆けつけ、若年層との交流を深めながら、焼肉を楽しんだ。
羽田氏は、現在進められようとしている、憲法9条の改正や消費税増税に伴う軽減税率導入に対し、若年層が身近に感じられる事例を上げながら、「国民運動にして反対していこう。子供たち、孫たちの世代に平和な日本をつないでいきたい」と語りかけた。
最後に第1部で優勝したチームのリーダーによる「団結ガンバロー」で締めくくった。