連合長野ブログ

官公部門連絡会 2014春季生活闘争総決起集会学習会を開催(2014/03/14)

カテゴリ: 活動報告

官公部門連絡会は、3月13日(木) 長野県労働会館において『連合長野県公部門連絡会 2014春季生活闘争総決起集会・学習会』を開催した。

冒頭、髙橋精一部会長(副会長)から、「12日大手企業の回答が出たが、地方で働く仲間にとってはこれからがヤマ場となる。給与制度の総合見直しの実施をさせない、勧告をさせない取り組みを強化しなければならない。」とあいさつがあった。また、この間取り組んできた『長野県の契約に関する条例』(以下、公契約条例)について、3月11日危機管理建設委員会で可決され、14日の本会議において可決される見通しとの報告がされた。

学習会では、公務公共サービス労働組合協議会 花村 靖副事務局長から、県の公契約条例制定の取り組みに触れながら、公共サービス基本条例制定の意義、また、昨年人事院報告として出された『給与制度の総合的見直し』の概要・経過および取り組みについて講演をいただいた。

最後に2014春季生活闘争を官民一体で取り組み、県内に働くすべての仲間の賃金引上げ・生活改善に取り組むことを全員で確認し、髙橋部会長の団結がんばろうで会を閉めた。

安倍政権は、民間企業に対しては賃金引き上げを要請しながらも、公務員に対して引き下げを強硬に推し進めようとしている。これに対して、団結を強め、情報の共有・共通認識のもとしっかりとたたかって行こう!!

なお、本日(14日)には、松本市 松本勤労者福祉センターにおいて同集会を開催する。

 

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