改正「労働契約法」・改正「高年齢者雇用安定法」が施行されました。

改正「労働契約法」・改正「高年齢者雇用安定法」が4月1日に施行されました。

改正「労働契約法」のポイントは、①無期労働契約への転換、②「雇止め法理」の法定化、③不合理な労働条件の禁止です。

改正「高年齢者雇用安定法」は、少子高齢化が急速に進展し、若者、女性、高齢者、障害者など働くことができる人全ての就労促進を図り、社会を支える全員参加型社会の実現が求められている中、高齢者の就労促進の一環として、継続雇用制度の対象となる高年齢者につき事業主が定める基準に関する規定を削除し、高年齢者の雇用確保措置を充実させる等の所要の改正が行われました。