松本広域地協

ディセント・ワーク世界行動デー長野集会in安曇野

2013-11-27

11月27日(水)安曇野市豊科交流学習センター「きぼう」にて、2013ディーセント・ワーク世界行動デー長野県集会が行われた。主催者代表の松本広域大久保議長は、『「働くことを軸とする安心社会」は、働くことに最も重要な価値を置き、誰もが公正な労働条件のもと多様な働き方を通じて社会に参加でき、社会的・経済的に自立することを軸とし、それを相互に支え合い、自己実現に挑戦できるセーフティネットが組み込まれている活力あふれる参加型の社会である。誰もがいつでも働く機会、参加の場を得ることができる、という安心が、人々の希望につながる社会の要となるだろう。「働くこと」によって人は経済的・社会的に自立し、人と人のつながり、絆を強めていける。国民の安心を保障するのは、単なる制度ではない。制度を支える人間の絆である。社会資本(社会関係資本)とは人の絆のことなのである。こうして様々なかたちの「働くこと」が、生活や社会の仕組みを支える、あるいは形づくる際の軸になる。「働くことを軸とする安心社会」は、どのように創り出されていくべきか。本日は、さまざまな点からお話をいただき、皆さんと共に考えていきたい。』と訴えた
連合長野中山会長、安曇野市宮沢市長、県中信労政事務所臼井所長、もたい県議、内川市議、木下事務局次長、労金労組安曇野支部川名さん、連合長野根橋事務局長みなさんから報告、アピールなどをいただきました。