大北地協
第96回大北地区中央メーデー
2025-04-21
4月20日(日)サン・アルプス大町、大会議室に於いて、7構成組織、15単組、来賓14名に労福協の関係から、勤労者互助会よりの参加もあり、総数135名の参加で、第96回大北地区中央メーデーが開催されました。毎年、4月末には実施としていましたが、白馬・小谷村地区の出初式等と重なり、参加できない単組もあることから、1週間早めての開催となりました。実行委員長より、挨拶を頂き、大町市長はじめ、来賓の方々よりそれぞれの立場でご挨拶いただき、これからも、連合大北地協・大北地区労組会議・そして大北地区労福協へも協力し、共に力を合わせ連帯を強化し、全力を挙げる事を宣言し、団結頑張ろうで式典は終了となりました。参加者には例年通り、家庭で余っている缶詰め・インスタント食品等の提供のご協力を頂き、フードドライブを実施、式典の後には、アトラクションとして、天正寺のご住職による講演を実施「働くことと生きること」をテーマにお話しをしていただきました。働くこととは、生きることとは私達、特に、昭和生まれ世代の人は、親に、人に迷惑をかけないように、と言われて育ってきたように思います、私もそうです、迷惑をかけてはいけない、自分で責任をとれない事はするな・・といわれてきました。
でも、人は、迷惑をかけないで生きていくことはできません、年老いたらおさらです、食べるものも、肉も野菜も、
そういうものの命をいただいて生きているのです。年をとって、介助してもらって生きて行くのです。感謝です、
肉や野菜に、介助してくれる家族、介護職の方々、そうやって迷惑をかけて生きていく、生きていくため、食べていくためには働く・・働いて、生きていくという事について、優しい口調で、お話をしてくださいました。
ご住職のお話の後は、豪華商品券や、レゾナック労組大町支部のご厚意で提供いただいた、レゾナックで作っている、使えばきれいになれる?という化粧水・・が当たる、お楽しみ抽選会を実施、同会場には、労金、こくみん共済のお金と保障の相談ブースや、健康増進のブースも設け、参加者に利用を呼びかけました。
年老いた母を看ている今だからか、自分も年老いていく行く道です、ご住職のお話をこころに感じ、お年を大切に・・と思ったことです。前々日の金曜日の夜に大町市は震度5弱の地震が発生し、地域によっては、屋根瓦が落ちる等の被害もありましたが、第96回もメーデーも滞りなく終了し、帰路につきました。
過去記事
- 2025-04-21 第96回大北地区中央メーデー
- 2025-02-14 2025年度、春季生活闘争大北地区総決起集会
- 2025-02-03 2025年度、大北地区連合・労組会議合同新春交歓会
- 2024-11-25 11/22、第35回連合大北地協定期総会
- 2024-09-09 2024年度、列島クリーンキャンペーン(ごみ拾い活動)
- 2024-08-05 2024年度、大北地区議員懇談会
- 2024-05-01 第95回大北地区中央メーデー
- 2024-02-09 2024年度、春季生活闘争大北地区総決起集会
- 2024-01-19 2024年度、大北地区連合・労組会議合同新春交歓会
- 2023-11-27 11/24、第34回連合大北地協定期総会