上伊那地協

2014春闘「闘争開始宣言集会・学習会」の開催

2014-02-10

春闘上伊那地区連絡会(事務局:連合上伊那地協)は、2月7日(金)18時30分より「闘争開始宣言集会・学習会」を開催しました。(呼びかけ単組含む24単組57名参加)
集会に併せて実施した学習会では、長野県南信労政事務所の玉井邦彦所長と東方啓太主事を講師に、「連合労働運動の歴史について」「これからの労働法制の動向について」と題して講演をいただきました。
玉井所長からは、「連合の2014春闘方針は“月例賃金の引き上げに拘る”ということだが、労働分配率を少しでも上げることが労働組合としての価値だ。臆することなくとことん賃上げを訴えるべきだ。」とし、また、平成25年の労働組合の組織率に触れ、「国は17.7%987万人。県は20.1%17万8千人。組織率が20%なら、あとの80%の人たちのリーダーとなって使命感を持って頑張ってほしい。」と激励されました。
「働くことを軸とした安心社会」に向け、まずこの春闘を勝ち取ろう!北澤議長の「団結ガンバロウ」で参加者全員が心をひとつにしました。