上伊那地協

国際協力田in上伊那「稲刈り」

2014-10-03

9月27日(土)9時より伊那市美篶の国際協力田で稲刈りを行った。
農団労上伊那労組の皆さんが長年取り組んでこられた協力田活動に参加し、今回は2回目の「稲刈り」となる。(連合上伊那地協から9名参加)
昨年の収穫量は330㎏だったが、今年も同じ位だろうか。この活動を始めたことがきっかけで県のホームページをチェックすると、県産米は一等米比率でも10a当たりの収量でも、長年全国のトップレベルを保っていることが分かった。米作りに最適な地の休耕田を、眠らせることなく飢餓に苦しむ国の食糧支援に有効活用できる理に適った運動が、県下各地に広がり定着してきたのも頷ける。
この後、年内に上伊那の協力米発送式が行われ、集結したお米は1月にアフリカのマリ共和国へ送られる。