上伊那地協

推薦議員活動報告会

2014-10-27

10月17日(金)19時から開催された「第11回上伊那地協幹事会」で、宮島良夫伊那市議会議員から活動報告を受けた。
宮島議員は2期目となる今年4月の伊那市議会議員選挙で、公約の一つとして「地産地消の自校方式による食育の充実」を掲げられた。1期目の4年間も一貫して“学校給食は温もりのある自校方式で”と訴え続け、伊那市の給食センター化構想をストップさせた。コスト面で有利とされていた「センター方式」は、議員が市に試算させたところ実は割高だったことも分かった。
また、8月には福島県の帰還困難区域を視察され、放射線量が高く3年が経過した今も、具体的な復興への計画が立てられない厳しい状況が語られた。
この他、公契約条例制定に向けた取組が報告され、最後に地協からも一般質問で取り上げる課題があれば是非言ってほしいとの要望を受けた。地域の問題に敏感になり、学習し、推薦議員との連携を密に取っていきたい。