上伊那地協

国際協力田「援助米」の発送式

2014-12-12

12月10日(水)10時より、伊那市美篶の農業倉庫前に於いて国際協力田の「援助米発送式」が行われた。
連合上伊那地協が参加した、農団労上伊那労組の協力田からは390㎏、下川手青壮年部から300㎏、JA上伊那あぐりスクールからは30㎏が寄せられ、トータル720㎏が長野市のJAグリーン長野東部ライスセンターに向けて送り出された。
県下から集まった援助米は、1月9日に県の合同発送式を行い、NGOを通じて東京港から船便でアフリカへと輸送される。約40日の船旅の後、セネガルのダカール港で荷揚げされ、国境を越えてサハラ砂漠を進み目的地のマリ共和国へと届けられる。