須坂市議会議員選挙　岩田・宮坂両氏の再選を果たす

2015-02-02

任期満了に伴う須坂市議会議員選挙は１月25日の告示・２月１日の投開票の日程で施行され、少数激戦の選挙戦となりました。
高水地協では、日頃から地域の労働問題や議会とのパイプ役として連携を深めている岩田修二・宮坂成一両氏を組織推薦し、各推薦者の支援労組の振り分けと「連合４運動」の周知、地協における支援の広報活動（号外の発行等）、そして何より各単組での取り組むべき活動について意見交換し、両氏の必勝に向けて意思統一をはかり選挙戦に臨むとともに、本ＨＰにおいても近隣地協や産別の皆様にも支援のお願いをさせていただきました。お陰様で両候補者ともに再選を果たすことができ、ご支援とご協力をいただいた皆様に心から感謝を申し上げます。
さて選挙戦は、告示日の一週間前まで「無投票の公算が大きい」との情勢で推移しましたが、最終的には１名超過で選挙が施行されることとなり、新人候補者にはこれからの議員活動に期待が持てる人に、一方で現職議員（候補者）にとっては、これまでの議員活動や実績に対して『市民の審判を受ける』という本来の目的が明確になるハズでしたが、投票率は49.18％と前回（2011年）の57.98％を大きく下回り、議会に期待を持てず、市民の選挙離れが進んでいる結果となりました。
岩田・宮坂両氏は、私たちとの活動の連携をはじめ、広く市民の期待に応える人物であり、こうした須坂市の議会全体が疲弊する現況を踏まえ、広く市民の付託（代弁者）に応えられる議員集団の構築が求められる中で、議論が深められる議会への改革を始め、今後も両氏が先頭に立って活躍しなければならない場面が多いものと予想されますので、岩田・宮坂両議員に対するより一層のご支援ご協力をお願い申し上げます。
【須坂市議会議員選挙結果】（立候補者２１名・定数２０名）
宮坂　成一　　獲得票数　１,５７９票　３期目当選（第１位）
岩田　修二　　獲得票数　１,８４０票　４期目当選（第13位）