高水地協

地協ユニオンスクールの開校

2015-02-18

昨年からスタートした「労働組合をいきいきと輝かせ、人が人として尊重される社会をつくろう」と題する地協ユニオンスクールは、本年度も下記により2回を開校しました。
講義内容は、昨年とほぼ同じく①用語の理解(単組・単産、ナショナルセンター、ユニオンショップ・オープンショップ、春闘・春季生活闘争、ベースアップ、メーデーなど)②歴史・権利・活動領域を学ぶ(労組の誕生と活動の現状、日本国憲法、労働三権、労基法、労働組合法、政治活動など)③まとめ(仲間を守ってこそ労働組合の使命であり、“組合員と家族のあらゆる苦難を軽減する”という壮大な目的を持った運動体である)とする約2時間の教育研修となりました。最後に、講師の小林議長から参加者に対して「組合執行部はみんなを幸せにする“心優しきペテン師”たれ!」と締め括って講義を終了しました。
◇2015年 第1回ユニオンスクール◇
日 時:2015年2月11日(祝)午前10時より
会 場:中野市人権センター会議室
講 師:小林 君男(地協議長)
参加者:38名(17単組・地協職員)
◇2015年 第2回ユニオンスクール◇ ※春闘開始宣言集会に連動
日 時:2015年2月14日(土)午後2時より
会 場:魚河岸(中野市内)
講 師:小林 君男(地協議長)
参加者:65名(26単組・地協職員)