松本広域地協

「ワーク・ライフ・バランス推進セミナー」が開催されました

2015-03-11

3月9日(月)に、「ワーク・ライフ・バランス推進セミナー」が松本勤労者福祉センターで開催されました。

先ず、松本市こども育成課の担当者による「松本市の子育て支援事業」についての紹介と説明&案内が行われました。安心して子どもを育てるために松本市が行っているファミリーサポートで、子どもが急に熱を出したが仕事を抜けられない時、病気のあともう少し休ませたいけど私は仕事が…、といった時に利用できる保育サポート「病児保育」「病後児保育」「一時的保育」「休日保育」一時的に宿泊により預かる「ショートステイ」また、小学校の放課後に児童館や児童センター等で家に帰るまで預かり、保護者が安心して働く事の出来るサービスなどの紹介がありました。
続いて、松本市高齢福祉課の担当者による「高齢者のための福祉サービス」の紹介が行われました。様々なメニューが用意されていますので、先ずは相談窓口にお問い合せ下さい。

松本市で作成発行している「子育て支援事業のご案内」パンフ、「高齢者福祉のしおり」小冊子をもとに説明されました。知っておくべきだと感じました。
ぜひ、ご覧いただくと良いと思います。ご希望の方は、松本市に問い合わせてください。

講演は、特定社会保険労務士の桑野里美氏が「育児・介護と仕事を両立させる5つのポイント」についてお話しをされました。ワークライフバランスとは「仕事、家庭生活、地域社会生活、個人の趣味自己啓発など様々な活動を自ら希望するバランスで展開できる状態を指し、仕事以外の生活⇒個人としての多様な生き方を実現できる働き方をめざすもの」とお話しされ、私たちを取り巻く環境や少子高齢化人口減少社会に今、考え行動していくべき事について講演されました。