松本広域地協

県議選で涙をのんだ 中川ひろじさん、もたい裕一さんがご挨拶にみえました

2015-04-30

4月24日(金)に行われました、連合松本第5回に、先の長野県議会議員選挙にて残念ながら当選が叶わなかった、「中川ひろじ」さん、「もたい裕一」さん がお越しになり、ごあいさつされました。ご挨拶終了後、幹事会出席者全員の拍手で、これまでのご慰労と、今後のご活躍を祈念しました。 それぞれの、ご挨拶内容は以下の通りです。


中川博司さん ご挨拶
「先の県議選挙において、皆さまに大変なご尽力をいただき、ありがとうございました。結果は、たいへんキビシイものであり、皆さんのご支援にお応えできなかった事を、心からお詫び申し上げます。期間中私は「格差社会が広がる中で人と人のつながりが希薄になっている。そこを地方の政治がしっかりと支えて行かなくてはならない。」と一貫して申し上げてまいりました。これは、言い換えれば、連合という労働組合が果たして行かなければならない課題の一つではないかと思っております。引き続き、働く仲間の皆さんと一緒に運動を前に進めて行くために、微力ながら頑張って行きたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。本当にありがとうございました。」


もたい裕一さん ご挨拶
「安曇野市区の甕でございます。本日は、貴重なお時間をいただきありがとうございます。先の県議会議員選挙で、安曇野市区で3期目を目指して挑戦させていただきました。連合の皆さん、そして各単組の皆さんにご推薦をいただきましたが結果は、176票およばず、落選となり、私自身の力不足をお詫び申し上げます。
「相次ぐ企業の撤退等により、安曇野地域で働く場所が激減している。雇用の場を作って行くことに向けた政策を進めなくてはならない。」「中信地域については、東北信地域、南信地域の、新幹線リニアなどと比べて、大きく遅れてしまっており、交通インフラ整備を進めなくてはならない」などを訴えさせていただきました。また、できるだけ地域別の細かな課題についても、それぞれ方向を示して、お訴えをして参ったつもりでしたが、中々これが届かずにこのような結果になってしまい、大変申し訳ございませんでした。
今後については、ご支援いただいた皆様、お世話になった皆様に一軒一軒挨拶回りなどをさせていただきたいと思っています。また、来週には後援会の皆さんと総括会議をし、その後方向をしっかりと決めさせていただきたいと思っております。また、期間中私が訴えて来ました政策等については、生き残った仲間の議員に先ずは託したいと思っております。11,145票、大相撲の両国国技館の満員よりも更に多い皆さんから票をいただきました。重く受け止めておりますし、決して無駄には出来ないと思っております。今後はバッチと肩書は外れますが、少しでも皆さんのお役にたてる事があれば、そんな活動をしてまいりたいと思っております。今後ともご指導ご鞭撻をお願いします。ありがとうございました。」