上伊那地協

まるで真夏!国際協力田「田植え」

2015-06-01

5月30日(土)伊那市美篶の協力田で、10時から田植えを行いました。(連合上伊那地協から8名参加)
この日は真夏のような日差しで、開会式では「水分補給をしっかりして熱中症に気を付けて」との注意喚起がされました。中央アルプスだけは頂上付近に雪を残し、「田植えの時期なのだ」と言っています。
汗をぬぐいながら1時間ほどで作業を終えた後は、中県公民館で慰労会を行いました。
この上伊那の協力田では、毎年300㎏強の収穫があります。9月下旬から10月初めに稲刈りを行った後、12月には上伊那の「協力田米発送式」が行われ、1月には県下各地から集まった協力田米が、飢餓に苦しむアフリカのマリ共和国へと送られます。