松本広域地協

安曇野国際協力田、順調に生育しています

2015-08-11

安曇野も盛夏を迎え、水田の緑がとても美しい時期となりました。
5月16日に田植えを行った連合長野安曇野国際協力田出穂・開花・受粉が進み、安曇野の美味しい水で、順調にすくすくと育っています。8/10に撮影してきました。
「出穂が始まると、その日のうち、または翌日には開花・受粉が行なわれます。開花といってもイネの場合、花びらはありません。穂が出ると、すぐに頴(のちに籾となる部分)が開き、白っぽいおしべが出てきます。これがイネの開花で、晴天の場合、午前10時ごろから14時ごろまで、曇りや雨のときには16時くらいまで続きます。開花は稲穂の先端から始まり、穂全体が開花するのに、1週間程度かかります。開花後は約35~40日で成熟し、収穫期を迎えます。」
安曇野国際協力田の稲刈は、9月19日を予定しています。<連合松本安曇野事務所>