松本広域地協

「経営者協会中信支部・連合松本広域 労使懇談会」を行いました

2015-10-13

10月8日(木)、経協中信支部と連合松本の労使懇談会を行い、耳にはするがよく分からない発達障害について、長く教育現場で研究を深められている穂高東中学校長の神谷哲彦先生をお招きし「発達障害の理解とその支援」についてご講演いただきました。
社員の健康増進が生産性や収益性の向上につながり、それが企業価値を高めると言う、社員の心身の健康に配慮した「健康経営」に注目が集まっていますが、身体もさることながら、心の健康、「メンタル」も重要な課題であり、取り組みを進めているところですが、近年、発達障害を抱える人が、仕事や職場にうまく適応できず、ストレスからうつ病や依存症などの2次的障害併発する事も多く新たな課題とされており、労使揃って理解への第1歩として興味深く講演に耳を傾けました。
その後、懇親交流会も行い参加者全員で懇談交流を深めました。今回の労使懇談会には連合松本と経協中信支部の関係者の他、松本市の松林労政課長にもご参加いただき、連合長野の中山会長や労福協の滝沢事務局長も加わり、行政労使が一堂に会して様々な情報交換や懇談の場として有意義な時間を過ごしました。
この「労使懇談会」は、労使交流の場として、継続的に行われています。