松本広域地協

「松本市長と労働団体との懇談会」を行いました

2015-11-16

11月12日(木)松本勤労者福祉センターにて「松本市長と労働団体との懇談会」が開催されました。松本市からは、菅谷市長、坪田副市長ほか担当する部長が出席し、労働団体からは、連合松本佐藤議長(松本地区労福協会長)をはじめとした松本地区労働者福祉協議会加盟の各労働6団体からそれぞれ2名の代表が出席し、行われました。
先ず「松本地域の雇用情勢について」と題して松本公共職業安定所小林所長による報告・説明が行われ、直近の情勢についての共有が図られました。その後、各労働団体が要望した①勤労者福祉センターの今後について、②派遣等を中心とした非正規労働者の拠り所機能づくりについて、③若者労働者に対する雇用対策及び、指定管理者の労働条件について、④医療と防災の備えについて、⑤介護政策の関連について、⑥新卒採用に向けたオンリーワン企業等の紹介について、⑦建設技能者(大工職人等)の育成等について、7つの項目毎に活発な議論・意見交換等の懇談を進めました。
上記懇談項目の他に12項目の「市政要望書」を連合松本佐藤議長から菅谷松本市長に手渡しました。各項目は、後日文書にて回答がなされる予定です。
この懇談は松本地区労福協がとりまとめ、市長と労働団体が直接懇談を行う機会として定例的に行われているものであり、今後も継続してまいります。
松本市への要望については各組合経由で取りまとめをしておりますので、意見要望等をお寄せください。