松本広域地協

1/4「松本市新年祝賀会」に出席しました

2016-01-05

松本市の年頭恒例行事「新年祝賀会」が5日、まつもと市民芸術館にて開催され、連合松本からも、例年通り役員が出席し、松本市の各界の出席者と共に新しい年のスタートを祝い合いました。

年頭のあいさつで「昨年は、いのちと平和の尊さをあらためて考える1年であり、人口減少時代を受け、地方創生元年でありました。言い換えると、戦後70年の道程をかえりみて、将来を展望し、どのような地域を育てるのかといった時代の転換点であったと考えています。
今年は、8月1日に上高地を中心として山の日制定記念全国大会の開催が予定されており、岳都松本を発信してまいります。また、平和都市宣言30周年となり祈念事業を進め、松本から平和の連鎖が更に広がる事を祈念してまいります。
松本市は、量から質への転換を基本理念に「健康寿命延伸都市まつもと」を掲げ、さまざまな施策に取り組んでまいりました。国からも高い評価を得て来ましたが、未だ道なかばです。
人口という量だけにとらわれるのではなく、人生という質に目を向け、安心して働き、子どもを産み育て、穏やかに暮らしていける仕組みづくりを進めるとして、「生きがいの仕組みづくり」を基本目標に昨年松本市の総合戦略を策定しました。
人の体や心の健康のみならず、生活、地域、環境、経済、教育文化も一体的に健康状態とする松本市独自のスタイルで、持続可能なまちづくりを進めてまいります。
結びに、すべてのみなさんが、すこやかで、おだやかにお過ごしいただけますよう、ご祈念申し上げます」と菅野昭松本市長が述べられました。
その後、乾杯に引き続いて参加者による懇親会が行われました。