佐久地協

2016春闘開始宣言佐久地区集会

2016-02-10

2月4日(木)2016春闘開始宣言佐久地区集会を開催し、16単組から59名が出席しました。
依田議長の挨拶に続いて、民主党第3総支部寺島代表からご挨拶をいただきました。寺島代表は、「安保法制や政治と金の問題で辞任した経済再生担当大臣などの問題があるにも関わらず、安倍政権の支持率が下がらないのは、GPIFが我々の年金積立金で株を買い、株価を支えているからだ」とし、「安倍政権は自らの政権運営のために我々の年金積立金を使っている。昨年7月から9月までの運用で、7兆9千億円もの運用損を出している。安倍政権は、我々の年金で博打を打っているのだ。何としても、夏の参議院選挙と年内解散とも言われる衆院選で勝利し、自公政権を倒さなければならない。」と訴えました。
続いて、連合長野の根橋事務局長より、春闘方針と情勢について講義をしていただきました。根橋事務局長は「持続性・月例賃金・広がりに徹底的にこだわり、すべての働く者の処遇改善・底上げを図る闘争にしていきたい」として、様々なデータを示しながら闘争方針の重要ポイントについて判り易く解説し、社会的な闘争にするため、連合長野は全力で取り組みを進めいていくとの決意を述べられました。
最後は、依田議長の力強い発声で団結ガンバローを三唱し、参加者全員で春闘勝利を誓い合いました。