上伊那地協

世界食料デー街宣活動

2016-10-17

上伊那地協は10月14日(金)夕刻、連合長野が長野・松本駅前で行う「世界食料デー」の街頭行動に合せ、伊那市駅前周辺で食料デー周知のチラシときのこの街頭配布を行った。
農林水産省が2014年に発表した資料によれば、日本では年間1,700万トンの食品廃棄物が排出され、このうち本来食べられるのに廃棄されるものは、約500~800万トンと推計されている。
こうした食べられるのに廃棄されている食品を、支援が必要な方たちに運び有効活用するフードバンク活動は、世界中で取り組まれ、県内でもフードバンク信州が活動を行っている。
10月16日は世界食料デー。各家庭でも食品ロス削減を考える日として定着すれば、日本の食料事情も少し変わるかもしれない。