松本広域地協

不戦の誓いを次世代へ 松本市平和祈念式典で折鶴献呈

2025-08-15

8月15日、あがたの森平和記念碑前で多くの参列者に見守られ、戦後80年の節目となる平和祈念式典が行われました。
式典では臥雲松本市長の式辞に続き、平和学習として広島を訪問した2人の中学生から「平和な世界は願うだけでは作り上げられません。平和な世の中を作り上げるためには、まず今の平和な生活につながる多くのことを知ることが大切です。」と感想が述べられました。
また、多くの市民をはじめ、連合松本に加盟する仲間が職場や家庭で祈りを込めた折鶴2,250羽を丸山議長と古畑労福協会長が代表して献呈しました。
会場の「あがたの森公園」には広島から贈られた被爆木「青桐」が植樹されています。ぜひ見学いただき、戦争の悲惨さを後世に語り継いでください。