木曽地協

連合木曽地協第25回定期総会の開催

2014-12-16

連合長野木曽地協第25回定期総会を、12月5日上松町の木曽勤労者福祉センターにおいて、産別代議員、地協役員、来賓各位が参集し開催しました。
開会の前に、7月9日南木曽豪雨災害、9月27日御嶽山噴火災害で犠牲となられた方々に、全員で1分間の黙祷を捧げご冥福をお祈りしました。
小栗木曽地協議長の「アベノミクスの恩恵は一部の企業や資産家に留まり、私たちの生活は厳しい状況にあります。国会は、法案をただ通すだけのだけの機関ではなく、少数の意見を十分に審議し、国民のためにしっかりと討議・審議を行うことが前提です。働く者の取り巻く環境は、厳しく予断を許さない状況ですが、私たちが目指す「働くことを軸とする安心社会」の実現に向け、共に頑張りましょう。」のメッセージで総会が始まり、来賓の方々の挨拶、メッセージ披露後に議事に入りました。
2014年度の活動報告、会計決算報告等、2015年度運動方針、予算の承認及び役員改選は、事務局長の織田(自治労)から柴山(自治労)の交代が承認されました。
ディーセント・ワーク世界行動デー2014アピール、第18回統一地方選挙での勝利に向けた特別決議、総会宣言が採択され、青木副議長による「ストップ・ザ・格差社会!」の発声による団結頑張ろうで本総会を閉じました。
現在木曽地協は、8産別1502名で構成されています。