木曽地協

第86回木曽地区メーデーの開催(その2)

2015-05-08

民主党の矢崎公二氏、社会民主党の澤木政良氏、上松町長田上正男氏、上松町議員中村今朝男氏、木曽町議員中村博道氏、労金福島支店長、全労済伊那支所長より激励の挨拶を受けた。
 その後、メーデーのメイン・特別・サブのスローガン、メーデー宣言の中で、本年は戦後7 0年の節目の年である。先の大戦を経験された方々と同じ時代に生きるものとして、私たちは戦争を二度と繰り返してはならないという平和への誓いを、次世代にしっかりと継承していく責務がある。単なる過去の歴史として記憶のかなたに追いやるのではなく、他人事ではなく自分の事として考え、平和への誓いを全ての仲間と共有し前進していこう。「平和を守り、雇用を立て直す みんなの安心のため、さらなる一歩を踏み出そう!」を読み上げて、全体の拍手により採択した。
 “働く者の連帯で、「ゆとり・豊かさ・公正な社会」を実現し、自由で平和な世界をつくろう”の横断幕を持った小栗メーデー実行委員長と森山副実行委員長(木曽地区労働会議議長)を先頭にして会場を出発した。
各単組の組合旗、横断幕やプラカードを掲げ、戦争する国にはさせないゾ、残業やめますかそれとも人間やめますか、働く者のワークルール実現などをアピールしながら、上松町の中心街を1.3Km約30分の行程をデモ行進し、最後に小栗実行委員長のかけ声で「団結ガンバロー」で気勢を上げた。