木曽地協

2017春闘木曽地区闘争開始宣言集会

2017-02-09

2017年春闘木曽地区闘争開始宣言集会が上松町ひのきの里文化センターにおいて2月8日に、80余名の仲間達がつまり開催されました。
 西尾木曽地区春闘連絡会議議長(連合木曽地協議長)から現在の情勢などの主催者代表あいさつがあり、引き続き連合長野の神野志健二氏を講師に「2017賃金要求の考え方」をテーマに学習会が行われました。
学習会では、連合長野では個人別賃金調査を実施し、根拠を持って春闘の要求額を決めていること。労働者の多数は中小企業で働く労働者であり、長野県は全国で27番目に位置し、中小企業で働く者の割合が多い方であること。連合「リビングウェイジ」について、現在政府が進めている働き方改革についてなど、短い時間ではありましたが、内容の濃い学習会となりました。
学習会終了後、闘争開始宣言の採択、田村副議長による団結ガンバローで集会を閉じました。
「底上げ・底支え」「格差是正」を通じて、「経済の自立成長」「ディーセント・ワークの実現」を目指す2017春季生活闘争が始まります。すべての働く者・生活者の希望と安心を取り戻し、「働くことを軸とする安心社会」を実現するため、「クラシノソコアゲ応援団」のメンバーとして、春闘勝利に向け共に闘いましょう。

今後の予定
  3月 8日(水)18:30~ ひのきの里文化センター
春闘木曽地区総決起集会
  5月 1日 木曽地区メーデー