飯田地協

体で覚えることが大切 「救命講習会」

2013-12-01

12月1日(日)に連合飯田地協の役員を対象にした、心肺蘇生やAED(自動体外式除細動器)の使い方を学ぶ救命講習を行い19名が参加した。
講師の飯田広域消防本部の福岡隊員から、飯伊地域の救急体制と「心肺停止から10分間の応急処置の重要性」を学んだ後、訓練用人形を使って、胸骨圧迫と人工呼吸、AEDの使用方法について、協力者の有無なども踏まえて実践をした。
身近に設置が進むAEDだが、万一の時に躊躇していては手遅れになる可能性もあり、誰がどこで遭遇するか分からない人命救助で直感的に心肺蘇生が行えるように、体で覚える訓練が必要である。