上伊那地協

連合上伊那地協「第33回定期総会」

2022-11-28

連合上伊那地協第33回定期総会は、11月25日(金)18時30分より、箕輪町「IPHキョウデンハウス伊那プリンスホール」において開催されました。
今井議長は主催者挨拶でこの1年間を振り返り、伊那市長選挙・箕輪町長選挙にあたり推薦候補者と政策協定を結んだことに触れ、働く者のための政策を推し進める活動を行っていくと述べ、また、連合はまだまだ世間に知られていないとして、地域に根差した活動を展開し周知活動にも努めると、新年度の抱負を語りました。
来賓としてお呼びした杉尾秀哉参議院議員からは、今年執行された第26回参議院議員選挙のお礼とともに、政党が二つに割れていることで連合には苦労を掛けていると話され、これからも信州は一つとして、連合との仲を再構築していく考えを語られました。
また、諏訪地協さんの定期総会出席の後に駆けつけて頂いた根橋会長からは、知事との対話集会を10地協独自の集会として実施することや、物価高が止まらない中で迎える2023春闘での賃上げの取り組み等について話され、労働組合に組織されていない8割の人が見る「連合長野」は、皆さんの一挙手一投足であると檄を飛ばしました。
本総会で種田事務局長が退任し、農団労上伊那労組出身の埋橋事務局長が誕生しました。