飯田地協

後を絶たない投棄ゴミ、「列島クリーンキャンペーン」を行う

2014-05-17

5月17日(土)に(財)長野県テクノ財団伊那テクノバレー地域センターが主催する「第21回天竜川水系環境ピクニック」の清掃活動に、連合飯田地協の組合員とその家族40名余が参加した。
飯田地協ではこの行事に、企業単位で参加する組織は企業のくくりで活動し、企業で参加しない組織は連合飯田地協として参加するという、2本立てで過去から協力してきている。この日は、他企業と合同で、天竜川河川敷の不法投棄や流れ着いたとみられるゴミ拾いに汗を流した。
「泳げる天竜川を取り戻し、循環型社会をつくる」を合い言葉に、毎年伊那谷で行われている催しであるが、当日の清々しい青空と裏腹に、多くの空き缶や空き瓶、レジ袋ごと食品容器が投棄されている実態は心の寂しさも覚えた。きれいな故郷を維持できる地域づくりを切望する。
連合飯田地協は「連合・列島クリーンキャンペーン」の活動として位置づけている。