飯田地協

高森町の良さを知る「高森町町政懇談会」

2014-09-11

9月11日(木)、連合飯田地協は高森町政懇談会(町長との懇談会)を町内で開いた。高森町との懇談会は初めての開催となるが、町在住の連合組合員らが50名あまり集まった。連合飯田地協推薦の熊谷町長と3名の町幹部から、町の重点的な取り組みの説明を受け、その後意見交換を行った。
地方の人口減少に歯止めがかからない中、高森町は平成25年に飯伊地域で唯一人口が増加した市町村であることは誇らしいとし、高森町を知ってもらうために市田柿とゆるキャラ「柿丸くん」のPRなどを通して高森町を盛り上げていきたいとした。また、高森中学校改築、リニア中央新幹線長野県駅の活用などに触れ、町長の思いが語られた。
意見交換では、安心安全・地産地消の給食の提供、小学校・保育園の空調整備、新エネルギーの活用、公契約条例の制定要望など、時間を超過する質疑答弁がされた。閉会後も参加者が町長に更に質問をする場面もあった。
町長は最後に、「若い世代と意見交換ができる場は少なく、今回は町政を知ってもらう良い機会となった。今後も連合と共に継続していきたい」とされた。