飯田地協

気持ちも河川もリフレッシュ 「列島クリーンキャンペーンon飯田」

2013-06-02

6月2日(日)、連合の列島クリーンキャンペーン活動として、(財)長野県テクノ財団伊那テクノバレー地域センターが主催する「第20回天竜川水系環境ピクニック」に飯田地協として参加した。
過去には飯田地協単独で「ゴミ拾いと環境に関する学習会」を行ってきたが、多くの市民の協同による成果と一人でも多くの美化意識向上を目論んで、2010年よりこの地域運動に参加してきている。
当日は初夏の清々しい空の下、飯田地協からは親子で参加された方も複数あり40人が、他の企業の参加者と合同で、飯田市の天竜川河川敷の清掃活動を行った。河川敷の草むらに入ると、投棄あるいは流れ着いたとみられる空き缶やビン・ペットボトル、雑誌。バーベキューなどの跡とみられる炭の塊など、多くのゴミが隠れていた。このブロックでは約150人が2時間ほど活動して、軽トラック一杯のゴミを回収した。
こうした運動に参加し、大人から子どもまですべての人に環境美化への関心が広がり、ごみの分別の意義と大切さから循環型社会が形成されていくことを期待する。
なお、この活動には多くの職場や地域でも参加をしており、企業などの活動に参加した組合員も多数いる。