飯田地協

飯田地区労働福祉団体 「2015年賀詞交歓会」

2015-01-08

連合飯田地協は、地域の労働団体や福祉事業団体と共に、1月8日(木)に飯田市内で2015賀詞交歓会を開き、連合構成組織と各団体の役員、来賓など約120名が参加した。
中島実行委員長(連合飯田地協議長)は、「総選挙の結果は自公政権を盤石にしたが、全権委任ではない。人に目を向け、社会の裾に光を当てる政治を求めよう」、「15春闘は全ての労働者に波及するように、賃上げ・時短・政策制度に取り組み、働く者を起点とした経済再生の実現を目指す」とした。また労働福祉分野の連携について、「同質の協力は和となるが、異質の協力は積となる。労働と福祉のクラスターを進めよう」と語った。
来賓として参加した連合長野・根橋事務局長は「戦後70年、春闘による賃金決定方式が始まって60年、連合長野発足25年の節目。先輩が築き上げてきた運動を振り返り、時代観・価値観を見据え、今日的な運動を創造する」と協力を訴えた。また、牧野飯田市長や連合推薦議員からも祝辞を頂いた。
懇談の席では、クラシックバレエの華麗な舞が披露され、会場に花を咲かせた。