飯田地協

小島氏・吉川氏トップ当選! 郡市民の負託に応える活動を

2015-04-12

記   事
4月3日に告示された長野県議会議員選挙は、飯田市区・下伊那郡区共に、現職に新人が挑むかたちとなった。連合が支援した小島康晴氏(飯田・推薦)と吉川彰一氏(下伊那・支持)は、12日の投票日に即日開票された結果、共にトップ当選を果たした。
小島氏は当確が報じられると、開票を見守る会に集まった支持者と共に、ダルマの目入れと万歳をして頭を深々と下げた。続く挨拶では「終盤で横一線との情報が入っていただけに、安心した」、「『しあわせ信州をどこでも誰でも』実感できるように地道に取り組む」などと語り、足早に後援会支部や労組支持者の待つ別会場へのお礼に向かった。
吉川氏は、投票終了直後の早い段階で当確が報じられ、選挙を戦い抜いた車いす姿で支持者の待つ会場へ現れた。多くの皆さんが祝福の声を掛けると、吉川氏は「早く回復し恩返しをする」、「リニア新幹線への対応と、入院の経験を生かした福祉に愚直に取り組む」と謝辞を述べた。
共に3期目。名実共に見識ある連合の連携議員として、県民の負託に応える活躍を期待する。