飯田地協

組合員と地域の思いやりを届ける「年末福祉募金」

2015-12-15

連合飯田地協では、苦しい財政をやり繰りして運営している福祉施設に、少しでも良い福祉を提供してもらうため、発足当時から行っている「年末福祉募金」活動を今年も行なった。
11月中旬から構成組織の職場内カンパと、地域のスーパーなどのレジや連合などの行事で募金箱を設置した募金を呼びかけた。また、12月6日(日)は午前中に、組合員など85名ほどがスーパーなど15店舗の店頭で買い物客に募金を呼びかけた。
これらによって集まった浄財は、飯伊地域の就労支援や子ども自立支援の施設である、はなみずきの郷、おさひめチャイルドキャンプ、児童・共同支援センターかでる、南原苑、阿南学園、地域生活支援事業・丘のりんごの6施設に対し、12月15日(火)に中島議長が10万円ずつ寄付を行った。
店頭募金では寒空の下、組合員の子どもも活躍し、買い物客らが足を止め快く募金に応じてくれた。募金額は過去最多の277,499円にのぼり、組織内カンパの391,852円と募金箱の11,197円を合わせた募金総額は、寄付額を上まわったため、余剰額は次年度に繰り越すこととした。