飯田地協

春闘と政策制度を運動の両輪として取り組みを!「春闘決起集会」

2016-02-06

連合飯田地協は「2016春季生活闘争決起集会 及び「女性活躍推進法に基づく事業主基本計画策定に関する研修会」を、2月25日(木)に飯田勤労者福祉センターで開き、構成組織の役員や組合員90名余が参加した。
【2016春闘決起集会】2016春闘は、経済の好循環をめざし、「底上げ・底支え」「格差是正」として、昨年に続く賃上げの流れを継続させることが求められている。
中島議長は「政策実現の取り組みと、春闘・格差是正、真剣な取り組みが必要。一歩一歩積み上げを」と粘り強く継続した取り組みを訴えた。また「クラシノソコアゲ応援団!キャンペーン」、応援団加入を促した。
そして、代表して3産別から取り組みが報告され、参加者は他組織の取り組み状況を認識した。
来賓として連合長野が推薦を決めている「杉尾ひでや」候補予定者が駆けつけ、TBS社員時代の春闘交渉など労組役員経験を振り返り、春闘への各組織の取り組みを激励した。
【女性活躍推進法研修会】連合長野・岩崎副事務局長により、女性活躍推進法の導入に際し、現状の女性の活躍状況・社会情勢に触れ、制度の概要と労働組合としての対応について研修が行われた。講師は「労働組合として、女性の意見のくみ上げやニーズの把握、行動計画策定に積極的に参加して欲しい」と述べた。