飯田地協

いいだの未来へ向け意見交換「飯田市政懇談会」

2016-08-22

連合飯田地協は、8月22日(月)に飯田市内で飯田市政懇談会を開いた。連合飯田地協の組合員や推薦議員など100名余りが参加し、飯田市からは牧野市長と幹部12名が出席し意見交換をした。
前半は牧野市長から、「市政経営の方向~いいだ未来デザイン2028~」と題し、今年度の取り組みを中心に、リニア中央新幹線、三遠南信自動車道関連、知の拠点構想、将来に向かっての課題など最新の情報を盛り込んで解説いただき、後半は参加者との意見交換を行った。参加者からは、新クリーンセンター整備状況と今後のごみ分別方法、人口の将来展望、バイオマスなど自然エネルギー利用及び蓄電池設置への補助、地域医療の充実と医師・看護士の増員、ワーク・ライフ・バランスと女性活躍推進への取り組み、リニア時代と地域交通の在り方について、予防接種の拡充、通学路の安全確保など多岐にわたり質問・要望があり、市側から丁寧な答弁がされた。
最後に中島議長からは、「自身が暮らす地域に関心を持ち、理解を深め、活動へ積極的に参画して欲しい」、牧野市長からは、「当懇談会は次世代を担う皆さんと意見交換でき有意義。将来に向かっての課題を共有し、地域の皆さん一人ひとりの知恵と力を結集させて共に善い地域・未来をつくっていきたい」として、締めくくった。