飯田地協

よりよい町、地域づくりのための「高森町政懇談会」

2016-12-20

連合飯田地協は、12月20日(火)高森町政懇談会を同町で開催し、町在住の組合員ら50名余が参加した。町側からは、熊谷元尋町長と4名の幹部職員が出席した。
前半は熊谷町長より今、一番力を入れて活動している子育て支援やリニア新幹線における地域住民の利便性向上、飯田工業高校跡地の活用などに触れられ、3期目の活動に対する熱い思いが語られた。また各担当幹部からは、「日本一のしあわせタウン」に向けての取り組みである子育て支援の他、巨大地震への対応、空き家対策、給食センターの改築などの詳細について報告された。
後半の意見交換では、参加者から、子ども・子育て支援である「高森ネウボラ推進事業」やビックデータを活用した教育、少子高齢化への対応や大河ドラマ「おんな城主直虎」に併せた高森町のPRなどについて意見・質問が出され、各担当幹部から答弁を受けた。
町長は最後に、「活発な意見・提案に感謝する。地方創生は行政だけではできない。町民のみなさん一人ひとりの参画、企業の皆さんとの連携が重要である。普段から現場の皆さんの声を聴かせて頂きたい」と挨拶した。