飯田地協

存在感のある運動の構築を! 飯田地協第29回定期総会

2018-12-02

連合飯田地協は、12月2日(日)に第29回定期総会を飯田市内で開催し、役員・代議員110名が参加した。
 冒頭の挨拶で竹村議長は、「地域に根ざした顔の見える運動を展開し、地域で働く者や生活者から信頼され、存在感のある運動の構築を目指す」と述べ、「誰もが安心して普通に暮らせ、幸せを実感できる社会を実現させるための行動を展開することが、暮らしのソコアゲ運動である。働くことを軸とする安心社会の実現に向け、連合があらゆる場面で社会的責任を果たし、社会的な影響を与えられるよう、共に頑張ろう」と呼びかけた。
 また、来年4月の統一地方選挙の県議会議員選挙では、現職の小島康晴氏に加え、前高森町長の熊谷元尋氏も推薦していく方向を示し、7月の参議院議員選挙では、羽田雄一郎氏の推薦が連合長野で決定次第しっかりと推薦・支援し、それぞれの候補者当選に向け、全組合員の理解のもと、同じ方向を向き、組織力をもって来年の県議選、参議院選に臨んでいく協力体制を求めた。
総会では、県知事選の総括や、改正入管法への対応、若年層への政策・制度活動、地域の労働環境づくりについて意見が出され、緊張感のある総会となった。2019年度の運動方針を含むすべての議案が可決・承認され、竹村議長のガンバロウ三唱のもと、2019年度がスタートした。
新年度役員は、議長に竹村、副議長に池野、湯田、林、倉田、原、事務局長に大前、事務局次長に小石峯、塩澤、矢澤、片桐が選任した(幹事省略)。