大北地協

第85回大北地区中央メーデー

2014-04-29

桜の花も、見ごろを迎えた、4月29日、9:00より
第85回大北中央メーデーが、サンアルプス大町、大会議室に、おいて開催されました。
ゴールデンウイークにはいって、大北地方は農繁期に入り、田植えも
始まる時期ですが、会場には、支部、分会を含む19の単組から
165名程の組合員が、参加されました。
 今回は、同じ大北地区の労働団体である、大北地区労働組合連合
会の議長にも出席いただき、共に大北地区で活動する労働団体として
エールをいただきました。
 講演会では、信州大学の教授である、成澤孝人氏を講師に、
「憲法9条と日本社会の現在・過去・未来」と題し、憲法とは何か、
なぜ憲法9条の解釈変更なのか等、1時間30分程かけておはなし
いただきました。
 講演会終了後には、お楽しみの抽選会を行い、大北地区の中央メーデーも無事終了となりました。
 年々、組合人数も減少傾向にあります、メーデーの参加人数を
確認するたび、大北地区のこれからのメーデーのありかたも、検討が
必要では、と考えさせられます。